モーターヘッドのレミー・キルミスター、遺灰の一部を銃弾に入れて親しい友人に渡すよう頼んでいた

モーターヘッドのレミー・キルミスター、遺灰の一部を銃弾に入れて親しい友人に渡すよう頼んでいた

モーターヘッドのフロントマンだったレミー・キルミスターが、自分の遺灰を入れた銃弾を親しい友人に形見として贈るよう頼んでいたことがわかった。

Consequence of Sound」によると、米MTVの番組『Headbangers Ball』で司会を務めていたリキ・ラクトマンが、「Lemmy」と名前が刻まれ、彼の遺灰が詰められた銃弾の画像をTwitterにアップした。


その投稿には、「彼が亡くなる前に、レミーが遺灰の一部を銃弾に入れて親しい友人に渡すよう頼んでいた。今日、その銃弾を受け取り、文字通り涙を流してしまった。ありがとう、モーターヘッド」とコメントが添えられている。


その他には、昨年2月に元プロテニス選手のパット・キャッシュも、アグリー・キッド・ジョーのフロントマン:ウィットフィールド・クレインに贈られたレミーの銃弾の画像をInstagramに投稿。

「モーターヘッドのレミー(安らかに眠ってください)は、自分の遺灰を弾丸に入れて親しい友人に贈るよう頼んでいた。昨夜、私たちがレミーのバー:The Rainbowでディナーを共にしていたときに、仲間のウィットフィールド・クレインに贈られたものだ」と説明していた。

レミーは、2015年12月28日に前立腺がんと心不整脈、うっ血性心不全により70歳で亡くなり、その数週間前までモーターヘッドのライブで演奏していた。



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